この度は日暮里の市来歯科医院のホームページ・ブログをご覧頂きありがとうございます。
本日はインプラント治療における上部構造の修理・再製作について説明させて頂きます。
インプラント治療ではインプラント体を埋入した後にスクリュー固定もしくはセメント固定でインプラント上部構造(歯の部分)を装着しメンテナンスに移行します。
歯として機能し始めたインプラントの上部構造は、食べ物を咬む力や歯ぎしり・食いしばりやブラッシングなどといった多くの「力」が加わります。そういった力が長年加わることによって、チッピングといって一部が欠けてしまったり、咬耗摩耗によってセラミックが剥がれ、金属を使用していた場合には金属色が見えてきてしまったり、また上部構造自体が割れてしまったりと様々な事が起こります。
他にも変色や着色、周囲の歯牙の変色によって装着した頃には合っていた色味がだんだん合わなくなってきたりもしてきます。
そのような場合に土台となるインプラント体に問題無ければ、上部構造を新しく作り替えることによって審美性や本来の機能を取り戻すことが出来ます。
現在国内では3大インプラントメーカーの、ストローマン社・ノーベルバイオケア社・アストラテック社を含め多くのインプラントメーカーが流通しています。
また、インプラントメーカーの中でも形状やコンセプト違いで複数の種類が存在しています。
メーカーによってスクリューや型取り用のパーツなどが異なっており、他院で治療したインプラントの修理を行うことが困難な場合が多くあります。
当院では日本におけるインプラント治療の黎明期から35年以上インプラント技工に携わり、現在も都内様々なクリニックからインプラントの上部構造製作の依頼を受けている歯科技工所が併設しているため、多くのインプラントメーカーの修理・修復・再製作に対応することが可能です。(下部に当院歯科技工所にて対応可能なインプラントメーカーを明記しております)
インプラント治療を行った後に引っ越しをしてしまった、通院していた歯科医院が閉院してしまった、再製作は出来ないと断られてしまったなどの理由で作り治しを諦めていた方、ぜひ一度日暮里の市来歯科医院にご相談ください。
ストローマン
ノーベルバイオケア
ネオデント
アストラテック
京セラ
GC
カムログ
オステム
ケンテック
POI
レガシー
ジンマー
デンティウム
バイオホライゾン
マイティス
3I