医院名:市来歯科医院 住所:荒川区西日暮里2-17-5 日暮里サンシャインビル3F(日暮里駅東口徒歩1分) 電話番号:03-3805-3445

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2020.08.14

レントゲン検査と被ばくについて

この度は日暮里の市来歯科医院のホームページ・ブログをご覧頂きありがとうございます。

今日は歯科医院で行うレントゲン検査と被ばくについてです。

 

歯科医院を受診すると必ずといっていいほど行われるレントゲン撮影検査ですが、大きく分けて三種類のエックス線写真検査があります。

 

1つ目はパノラマエックス線写真と呼ばれるもので、上下の歯や顎関節、顎の骨などを一度に検査することが出来ます。 

他にも顎骨の中に嚢胞や腫瘍がないかどうかや、下顎の親知らずと下歯槽管と呼ばれる神経や血管が通る管との位置関係を確認したり、副鼻腔の炎症がないかどうかなど、多くのチェックポイントがあります。

 

2つ目はデンタルエックス線写真と呼ばれており、2〜3歯に限局して細かく詳細に検査をする際に用います。虫歯の大きさや神経との距離、歯槽骨の吸収具合、根尖病変の有無や程度、歯槽硬線の状態などをパノラマエックス線写真よりも正確に診断することが出来ます。

 

3つ目はCT検査で、上記2つとは異なり三次元的に検査をする事ができます。

パノラマエックス線写真やデンタルエックス線写真で精査が必要と判断した際に三次元的にチェックを行い、範囲を確認し周囲組織との関係を診ます。また、インプラント治療の際には必須であり、インプラント埋入予定部に骨があるのかどうか、神経との距離は近すぎないかなど多くの情報を得ることができ、その情報を元にインプラントの手術プランを作成します。

 

 

エックス線写真は痛みを伴わず簡便に検査が行える一方で、被ばくというデメリットがあります。しかし、一般的に歯科医院で行われるエックス線検査では人体に悪影響を及ぼすほどの被ばく量はありません。

 

具体的に数値を挙げると、日本でふつうに生活し1年間で被ばくする放射線量は1.5ミリシーベルトですが、デンタルエックス線1回で0.01ミリシーベルト、パノラマエックス線1回で0.03ミリシーベルト、歯科用CT撮影1回で0.1ミリシーベルトです。

また、東京からニューヨーク間1往復での被ばく線量は0.2ミリシーベルトと言われています。

被ばくによってガンのリスクが徐々に増えるのは100ミリシーベルトを超えてからと言われています。また、妊娠中の方や妊娠の可能性がある方に対しての歯科医院での被ばく線量も何らかの影響を及ぼす程の放射線量ではありませんが、撮影の際には鉛入りのエプロンで防護しております。

そのことからも歯科医院でのエックス線検査の被ばくに対して過度に心配せず受けて頂けたらと思います。

心配なことや質問等ございましたら、遠慮なく当院スタッフまでお申し付け下さい。

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