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〜プロが行う“ブラッシングチェック”のススメ〜 

こんにちは、日暮里の市来歯科医院です。

当院のホームページ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

「毎日歯磨きしているのに、虫歯になってしまった…」
「定期検診で“奥歯の汚れが目立ちますね”と言われてショック」

こんな経験、ありませんか?
実はそれ、“磨き癖”が原因かもしれません。

市来歯科医院では、歯科衛生士によるブラッシングチェックを通じて、患者さま一人ひとりの磨き癖を“見える化”し、改善のアドバイスを行っています。
今回は、プロによるブラッシングチェックの内容と、どう生活に活かせるかをご紹介します。


磨き癖って何?

人にはそれぞれ“癖”があります。歩き方、姿勢、食べ方、そして…歯磨きの仕方にも。
たとえば以下のような癖、思い当たりませんか?

  • 利き手側の奥歯ばかり念入りに磨いている
  • 歯の表側は磨くが、裏側はサッと済ませてしまう
  • 歯並びが悪いところは、なんとなく避けてしまう

こうした磨き方の癖により、毎日磨いているのに、同じ場所ばかり磨き残すという事態が起こります。
それが虫歯・歯周病の“温床”になるのです。


プロの“磨き癖チェック”とは?

市来歯科医院では、定期メンテナンス時に必要に応じて“ブラッシングチェック”を行っています。
以下のような流れで進みます:

1. 染め出し液でプラークを可視化

専用の染め出し液で歯垢を染めて、どこに磨き残しがあるかを一目でわかるようにします。
「こんなに残ってるの!?」と驚かれる方が多数です。

2. 歯科衛生士が“磨き癖”を分析

染め出し結果をもとに、利き手や口腔内の形態、歯並び、補綴物の有無などから、癖の原因を分析します。

3. 写真や動画を使ってフィードバック

マイクロスコープを用いて撮影した実際の口腔内写真や動画を大きなモニターでお見せしながら、どこが、なぜ、どう残っているのかを具体的にお伝えします。

4. その人専用のブラッシング法を提案

市販の歯ブラシやフロスでは合わないことも。患者様の磨き方の癖や口腔環境に合った清掃器具と磨き方を丁寧にお伝えします。


見えてくる“自分だけの磨き癖”

たとえば以下のようなケースがあります:

  • 右利きで右奥の内側が磨き残る
    → 歯ブラシの角度と動かし方を変えるだけで改善!
  • 前歯の裏がいつも汚れている
    → ブラシが届いていないため、タフトブラシの併用を提案。
  • 上顎の臼歯部の歯茎が腫れやすい
    → 磨き方が不十分で、歯周病の初期兆候の可能性あり。

このように、歯科衛生士の視点から見ると“磨き方の癖”が非常に明確に表れます。
そして、一度その癖に気づけば、改善は意外と簡単なのです。


■ “親しみやすさ”も大事にしています

「怒られるんじゃないか…」
「うまくできてないことを指摘されるのはちょっと…」

そう思う必要はまったくありません。
私たちの目的は“患者さんを責めること”ではなく、“自分の癖に気づいて、一緒に改善していくこと”です。

前向きに、一緒に進めていくのが私たちのスタイルです。


ブラッシングチェックは未来の医療費削減に!

このような地道なチェックや指導が、将来の虫歯治療・歯周病治療を未然に防ぎ、医療費を抑えることに繋がります。
しかも、何より「健康な歯で、美味しく食べられる幸せ」は、お金に変えられません。


まとめ:癖は“気づけば変えられる”

歯の磨き方は、習慣であり癖です。自分では気づけない“磨き残し”も、プロの視点でチェックすれば、明確に見えてきます。
そして、その癖は必ず改善できます。

市来歯科医院では、患者様との信頼関係を大切にしながら、一人ひとりに寄り添ったケアを心がけています。
「ちゃんと磨いているのに虫歯になる…」と感じたら、ぜひ一度“あなたの磨き癖”、チェックしてみませんか?

マイクロスコープを用いたチェックをご希望の方はぜひ、日暮里の市来歯科医院までご相談ください。