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【歯ぎしりのチェック方法】自分では気づかないクセを見逃さないために 

こんにちは、日暮里の市来歯科医院です。
当院のホームページ・ブログをご覧頂きありがとうございます。

「朝起きるとアゴが痛い」「歯がすり減っていると言われた」
そんな経験はありませんか?

もしかするとそれ、無意識のうちに歯ぎしりをしているサインかもしれません。
歯ぎしりは、自覚がないまま歯や顎にダメージを与えてしまうクセです。

今回は、自分でできる歯ぎしりのチェック方法と、歯科医院でできる対策をご紹介します。


■ 歯ぎしりって何?
歯ぎしりとは、睡眠中や無意識のうちに上下の歯を強くこすり合わせたり、噛みしめたりする行為のことです。医学的には「ブラキシズム」と呼ばれ、以下の3種類に分けられます:

- グラインディング(歯をギリギリとこすり合わせる)
- クレンチング(強く噛みしめる)
- タッピング(歯をカチカチと打ち鳴らす)

■ 自分でできる!歯ぎしりチェックリスト
以下の項目に思い当たることはありませんか?

□ 朝起きたとき、アゴやこめかみに違和感・だるさがある
□ 歯がすり減っている・欠けていると言われたことがある
□ 冷たいものがしみやすい(知覚過敏)
□ 頭痛や肩こりが慢性的にある
□ 口を開けるとアゴがカクカク鳴る
□ 頬の内側や舌に噛んだ跡がある
□ 家族やパートナーに「歯ぎしりしてるよ」と言われた
□ 被せ物や詰め物がよく外れる

■ 歯科医院でのチェック方法
歯ぎしりは無意識で行われることが多いため、歯科での専門的な診断が役立ちます。
主なチェック方法としては:

- 歯や被せ物の摩耗のチェック
- 顎関節の動きの確認(開口・クリック音)
- 口腔内写真や歯列の模型での咬み合わせチェック
- ナイトガード装着による歯ぎしり痕の確認

必要に応じて、CTや顎関節の検査を行うこともあります。

■ 歯ぎしりを放置するとどうなる?
歯ぎしりによる力は、時に100kg以上と言われるほど強力です。
この力が毎晩続くと、以下のような影響が出る可能性があります:

- 歯の破折・摩耗
・歯根破折
- 詰め物・被せ物の破損
- 顎関節症(あごの痛み・開けづらさ)
・知覚過敏
- 肩こり・頭痛・睡眠の質の低下
・歯を支えている骨の吸収

また、矯正治療中の方やインプラントが入っている方にとっても、大きな負担となります。

■ 歯ぎしりの対策方法
- ナイトガード(マウスピース)の装着
- 咬合調整による噛み合わせのバランス改善
- ストレスマネジメントや生活習慣の見直し
- 矯正治療
- マッサージや筋弛緩法なども有効です

まずは歯科での診断が第一歩です。

■ まとめ
歯ぎしりは、自覚しづらい分だけ“気づいたときにはトラブルが進行している”ことも多い習慣です。
気になるサインがある方は、ぜひ一度チェックを。

市来歯科医院では、歯ぎしり・食いしばりの診断とケアを行っております。
ナイトガードの作製や咬合相談も承っていますので、お気軽にご相談ください。