お口の中に金属があるリスク。原因不明の肌荒れやカラダの不調はその「銀歯」が原因かも?
こんにちは。荒川区日暮里にある「市来歯科医院」です。
当院のホームページ・ブログをご覧頂きありがとうございます。
「最近、アクセサリーをつけると肌が赤くなる」 「皮膚科に行っても治らない手足の湿疹がある」 「なんとなく体がだるい、頭痛がする」
もし、このような症状にお悩みであれば、一度「お口の中の金属(銀歯)」を疑ってみる必要があるかもしれません。 今日は、見た目の美しさだけではない、「全身の健康を守るためのメタルフリー治療」についてお話しします。
【ここに「セラミックと銀歯の比較」などの画像を挿入】
■ お口の中は金属にとって過酷な環境
保険診療で使われる「金銀パラジウム合金(銀歯)」は、重金属を含んだ銀合金です。 お口の中は、常に唾液で潤っており、温かいものや冷たいもの、酸っぱいものなどが入ってくる過酷な環境です。
金属は、水分と温度変化にさらされると、徐々にイオン化して溶け出します。 溶け出した金属イオンは、体内に吸収され、タンパク質と結合してアレルゲンとなります。これが、数年〜数十年経ってから突然発症する「遅延型金属アレルギー」の原因です。 お口の中だけでなく、手のひらや足の裏に湿疹が出る(掌蹠膿疱症など)ことも珍しくありません。
■ 歯茎の黒ずみ(メタルタトゥー)
鏡でご自身の歯茎を見てみてください。銀歯が入っている歯の根元の歯茎が、黒っぽく変色していませんか? これは「メタルタトゥー」と呼ばれ、溶け出した金属イオンが歯茎に沈着して刺青のようになってしまった状態です。 一度黒くなってしまった歯茎を元のピンク色に戻すのは非常に大変です。
■ ガルバニー電流(お口の中の電池)
アルミホイルを噛んだ時に「キーン」とした経験はありませんか? あれは、異なる種類の金属が唾液を介して接触することで発生する微弱な電流(ガルバニー電流)です。
■ 体に優しい素材を選びませんか?
当院の自費診療で推奨している「ガラスセラミック」や「ジルコニア」は、お茶碗と同じ陶器の素材や、人工ダイヤモンドの素材です。 これらは生体親和性(体への馴染みやすさ)が非常に高く、金属アレルギーの心配が一切ありません。 溶け出すことや腐食や変色もしないため、歯茎を黒くすることもありません。
■ 現代のスタンダードは「メタルフリー」
世界的に見て歯科治療において主流は「ジルコニア」と「二ケイ酸リチウム(e-max)」であり、「金銀パラジウム合金」を使用しているのは日本のみです。しかもアレルギーのリスクがあり保険外診療ではほとんど使用されません。
金属を使用する場合では「金合金」が理想的です。
もちろん、保険の銀歯は安価で丈夫というメリットがあり、決して全否定されるものではありません。 しかし、もしあなたが「将来の健康リスクを減らしたい」「原因不明の不調を改善したい」とお考えなら、お口の中から金属をなくすことは、非常に価値のある選択です。
当院では、金属の詰め物を安全に除去し、体に優しいセラミックに置き換える治療を行っています。 見た目も美しく、体も健やかに。そんな治療にご興味がある方は、ぜひ市来歯科医院までご相談ください。
