歯科医師と歯科技工士がマイクロスコープで行う「超精密連携」
こんにちは。東京都荒川区、日暮里の市来歯科医院です。
当院のホームページ・ブログをご覧頂きありがとうございます。
皆さんは、歯科治療で被せ物(クラウン)や詰め物(インレー)を入れたとき、舌で触って「段差」や「引っかかり」を感じたことはありませんか? 「まあ、人工物だからこんなものかな」 そう思って諦めてしまっている方も多いかもしれません。
しかし、その「わずかな段差」こそが、将来の歯の寿命を縮める大きな原因になることをご存知でしょうか? 段差にはプラーク(細菌)が溜まり、そこから再び虫歯(二次カリエス)や歯周病が進行してしまうからです。
当院が目指すのは、舌で触っても天然の歯と区別がつかないほどの「超精密な適合」です。 今日は、それを実現するために当院が行っている、医師と歯科技工士による「マイクロスコープ・リレー」についてお話しします。
■ 「入ればいい」わけではない
保険診療の銀歯などでは、どうしても時間の制約があるため、「セメントでつけて、なんとなく隙間が埋まればOK」という基準になりがちです。 しかし、保険診療で使用するセメントはいずれ溶けます。溶けた後に残るのは「隙間」だけです。
当院の自費診療(精密修復治療)では、ピタリとハマる精度を追求します。その許容誤差は数ミクロン〜数十ミクロンの世界です。 これを肉眼で行うのは不可能です。
■ 第1走者:歯科医師による「精密形成」
バトンリレーの第1走者は歯科医師です。 被せ物をピタリと合わせるためには、土台となる歯の形(支台歯形成)が滑らかでなければなりません。ガタガタの土台ではどんな上手な歯科技工士でも良い適合のものを製作することは出来ません。
当院では、形成の段階からマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用します。 最大約20倍の拡大視野で、歯の縁(マージンライン)を極限まで滑らかに整えます。この工程があるからこそ、歯科技工士は迷いなく精密な歯を作ることができるのです。
■ 第2走者:歯科技工士による「顕微鏡下製作」
バトンを受け取る第2走者は、院内常駐の歯科技工士です。 ここが当院の最大の特徴ですが、歯科技工士もまた、顕微鏡(実体顕微鏡やマイクロスコープ)を使って作業を行います。
一般的な技工所では、肉眼で作業を行うことも多いですが、当院の技工士はミクロ単位の作業を常としています。 「模型上のラインと、被せ物のフチを0.01mm単位で合わせる」 この徹底したこだわりが、細菌の侵入を許さない適合を生み出します。
■ アンカー:装着時の「ダブルチェック」
そして最後、完成した被せ物を患者様のお口にセットする際も、再び歯科医師がマイクロスコープで確認します。 「隙間はないか?」「浮き上がりはないか?」 もしここで納得がいかなければ、その場で微調整を行います。
歯科医師が削り、歯科技工士が作り、歯科医師が確認する。 この全ての工程で顕微鏡を使う「マイクロスコープ・リレー」を行っています。
■ 長持ちする歯には理由がある
良い材料を使うだけでは不十分です。それを扱う「技術」と「連携」があって初めて、一生モノの歯が完成します。
市来歯科医院では3名の常勤歯科技工士がチームとなって行い、妥協のない「適合」を心がけてい診療しております。
ぜひ荒川区、日暮里で歯科医院をお探しの際には当院までご相談下さい。
